不動産セミナー26:建てて貸す モーテル編

不動産セミナー26(動画)
「都市農地の有効活用 建てて貸す モーテル編 」
をアップしました。

今回は都市農地の有効活用の手法として、
最もリスクが高いといえる
建て貸しについてご案内いたします。

コンサルタントとしては、できるなら
避けて戴きたい手法です。

大きな借金を背負う可能性が高く、
それが間違いなく上手く行く保証は
まったくありません。

人口減少等を勘案すると、
賃貸住宅を安易に建設するという計画は、
明確なターゲットがあるとか、
将来的にも確実なエリア以外では
最も危険な計画かもしれません。

モーテルは都市農地だけでなく、
郊外でも一定のエリアで成立する
ビジネスモデルといえ、
ウィズ・コロナの時代にも
対応できる有効活用と考えます。

現在はコロナ禍で自粛ムードが漂う中、
一時的に出店計画を
凍結されている様ですが、
家庭や家族の絆という側面からも
期待ができる有効活用ではないか
と思われます。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー25:建てて貸す その注意点

不動産セミナー25(動画)
「都市農地の有効活用 建てて貸す その注意点」
をアップしました。

今回は都市農地の有効活用の手法として、
最もリスクが高いといえる
建て貸しについてご案内いたします。

コンサルタントとしては、できるなら
避けて戴きたい手法です。

大きな借金を背負う可能性が高く、
それが間違いなく上手く行く保証は
まったくありません。

人口減少等を勘案すると、
賃貸住宅を安易に建設するという計画は、
明確なターゲットがあるとか、
将来的にも確実なエリア以外では
最も危険な計画かもしれません。

誰に最初に声を掛けるのか
という事も重要となってきます。

真剣にクライアントの事を
考えるコンサルタントなら、
安易に回答ができないのが本来の姿
といえましょう。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー24:生産緑地の有効活用 農業を続ける

不動産セミナー24(動画)
「都市農地の有効活用 農業を続ける」
をアップしました。

今回は都市農地の
有効活用として、
原理原則の農業を続ける
という当然の
お話となりますが、
生産緑地法の一部改正により、
人に貸したり
農作物の販売所が
可能となったり、
農家レストランという
新たな事業の切り口など、
今までの効率的とは言えない
農業の形を変える様な
動きが出てきています。

この中には、大きな可能性を
秘めているものもあれば、
ちょっとどうかなと思える
ビジネスモデルも
ありそうです。

農業に関して
素人がおこがましいですが、
農家が事業家になるリスクは
本来農業を続けるという方向と
違う方向に行く危険性を
孕んでいる様に感じます。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー23:番外編 カレッジリンク型シニアハウス

不動産セミナー23(動画)
「番外編 カレッジリンク型シニアハウス」
をアップしました。

都市農地の有効活用
番外編 カレッジリンク型シニアハウス

今回は都市農地の有効活用として、
大規模な活用も考えてみましょう。
個人レベルで実現できることでは
ありませんが、アメリカなどでは
大学構内のシニアハウスで
大学に通う事を目的の
ひとつとしたものがあります。

日本は社会人になると
大学へ通うというような考え方が
世界的にみても非常に弱いようです。

これからの不動産に限らず
有効活用を考える際には、
元気な高齢者をターゲットにした
ビジネスモデルが重要になってきます。

少し大胆で大掛かりですが、
これらを研究している大手商社や
不動産会社は10年以上前からあるのです。

こういう発想も街づくりという観点からは
重要なテーマといえましょう。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー22:定期借地編 事業用定期借地

不動産セミナー22(動画)
「定期借地編 事業用定期借地」
をアップしました。

都市農地の有効活用
定期借地編 事業用定期借地

今回は都市農地の有効活用として、
比較的短い事業用定期借地権についての
有効活用を考えてみたいと思います。
期間も20年程度とかで
一般定期借地権方式に比べると短いですが、
将来の活用方法を検討する前段階としては、
ちょうどいい長さかもしれませんね。

住居系の定期借地に比べると、
収入は多くなりますが、
固定資産税等のランニングコストが
農地に比べると大きく増えるので、
注意は必要です。

建設協力金方式等の建物を
地主が建てるケースも在りますが、
万一借主が破綻してしまうと、
大きなリスクになる可能性もあります。

色々な活用方法があり、
今後も色々と現われてくるでしょうが、
長期的な目線を大事にして考えましょう。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー21:定期借地編 定借戸建て群

不動産セミナー21(動画)
「定期借地編 定借戸建て群」
をアップしました。

都市農地の有効活用
定期借地編 定期戸建て群

今回は都市農地の有効活用として、
長期的に安全な一般定期借地権についての
有効活用を考えてみたいと思います。
キャッシュフローは小さいですが、
縮小社会に突入している我が国において、
大きなリスクを背負って
借入れをするような事業は、
明確なターゲットや長期展望がなければ
失敗する確率は高い。

都市農家の方々の有効活用において、
次世代以降に資産を引き継ぐ事も
大きな使命であるとすると、
無謀な投資は避けるべきです。

前回、定期借地権マンションについて
解説をしましたが、今回は戸建て編です。
あまり聞きなれない言葉ですが、
通常の建売住宅のように
単体で売るのではなく、
集合体としての魅力を売るところが特徴。
定借マンションより、
少し郊外でも成立する可能性が高い。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー20:定期借地編 定借マンション

不動産セミナー20(動画)
「定期借地編 定借マンション」
をアップしました。

都市農地の有効活用
定期借地編 定期借地権付き分譲マンション

今回は都市農地の有効活用として、
長期的に安全な一般定期借地権についての
有効活用を考えてみたいと思います。

キャッシュフローは小さいですが、
縮小社会に突入している我が国において、
大きなリスクを背負って
借入れをするような事業は、
明確なターゲットや長期展望がなければ
失敗する確率は高い。

都市農家の方々の有効活用において、
次世代以降に資産を引き継ぐ事も
大きな使命であるとすると、
無謀な投資は避けるべきです。
ただ、定借マンションも
どこでも可能という訳ではありません。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー19:アンケートからみえる都市農家の危うさ

不動産セミナー19(動画)
「アンケートからみえる都市農家の危うさ」
をアップしました。

今回は
「2022年以降将来の生計の柱をどうするか」
というテーマに進む前に、
知っておきたい農家の現実を
アンケート結果から
みていきたいと思います。

「平成27年度都市と緑・農が共生する
まちづくりに関する調査」
報告書によりますと
(H28.3月 全国農業会議所作成)
相続や農業の継承について、
話し合っていない農家も多いという
現実があります。

この部分をしっかり明確にしなければ、
「将来の生計の柱」を考えることは
できないですよね。

都市農家の方々は現実から
目を逸らせていては前には進めません。

我々コンサルや不動産の専門家も、
この部分を認識しながら、
農家の方々と接していく必要があります。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー15:具体的な試算によって補助制度を知る

不動産セミナー15(動画)
「生産緑地2022年問題と2025年高齢者問題
生産緑地と特別養護老人ホームの特別な関係 その⑧」

~8.具体的な試算によって補助制度を知る
を一部修正し、再アップしました。

生産緑地2022年問題と2025年高齢者問題、
両者は一見何も関係もない
現在日本が抱える問題ですが、
実は都市農家にはチャンスなのです。

三大都市圏のうちでも、
都心に近い所では、
介護福祉施設(特別養護老人ホーム)の
入所待ち待機者が多数おられ、
結局入所できずに
お亡くなりになるケースもある。

ならば
「生産緑地にて
特別養護老人ホームが出来ないか」
という可能性を10回程度に渡って
様々な視点から捉えてみます。

例えば、東京都で
特別養護老人ホームを
定期借地権方式で
生産緑地を活用して創設する際、
生産緑地農家に
どの程度の前払い地代が入って、
社会福祉法人は
自用地で建てるより
どの程度イニシャルコストが落とせるか
シミュレーションします。

生産緑地と特別養護老人ホームの
特別な関係が見えましたよね。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。

不動産セミナー18:保育園に生産緑地を貸す

不動産セミナー18(動画)
「保育園に生産緑地を貸す 」
をアップしました。

待機児童問題が叫ばれて久しいが、
改善は少しづつしかされていない。

つい先日(2020年6月23日)も
川崎市が保育園を開設してくれる先を
再募集されていました。

土地を貸す都市農家には、
特別養護老人ホームよりもメリットは
小さいが、土地を貸せる可能性は
特別養護老人ホームより高い。

20年の事業用定期借地権で
将来の再利用計画をじっくり考えられる所が
長所といえましょう。

お問い合わせ、ご質問は
「お問い合せ」フォームを
ご利用ください。